看護師が、軽い気持ちで余命について触れるということもあり、
消えかけていた、この病院への不信感が、また湧き出してきました。

いつもは、母が寝るまでメールでやり取りするのですが、この日は返信がありません・・・

余命の出来事もあったので心配になってきました。

人間、癌と告げられただけでも食事が喉を通らなくなったりする人もいます、
それを、忘れかけてた余命の話を、看護師にぶり返されれば、良い気がする人などいないでしょう。

私はなにか嫌な予感がしました、それというのも、母の姉が病院で自殺していたからです。
母の姉は高齢で、旦那さんに愛情がなく、息子の嫁も冷たい人だったので、入院と共に、
気持ちも弱り、絶望的になって自殺したのだと思います。

母も、胆管癌という重い病気を告げられ、絶望的になってもおかしくありません。
しかも、家族で大丈夫だよ!きっと良くなるからと励ましているところに、看護師からの心無い一言。

私は、とても心配になり、居ても立ってもいられなくなって、病院に電話をかけていました。

入院患者の家族の者ですが、母と連絡が取れません!心配なので電話を繋げてもらえもせんか?
病院の宿直の方には、いや、そういった事は原則お断りしていますと言われました。

しかし、コチラの必死さに何か感じたのかもしれません。
では、寝ているかどうか担当の看護師に確認を取ることは可能ですと言ってくれて、

ちゃんと寝ているとのことでした。私はその瞬間、ホッと胸をなでおろしたのを覚えています。

母は、多分、テレビでも見ながら寝落ちしてしまったのでしょう。
だからメールも返せなかったんだと思います。

自分の取り越し苦労でしたが、看護師の余命発言がなければこんなことにはならなかったと腹立たしかった。

ホッとしたのも束の間、いつもの不安が襲ってきたきたので、深夜の散歩にでかけました。