母が、退院してから、数日たち、まだ身体がだるいようで、ほぼ一日中横になっています。

父は、相変わらず機嫌が悪く、母に対して何かあるとすぐにキレます、
毎日、母の心配と父に対してイライラしストレスはマックスでした。

どうすれば、父の機嫌が良くなるのか、そんな下らない事に迄頭を悩ませなければなりませんでした。

姉や、姪も母を 心配して、この頃毎週末にはお見舞いに来ていたので、
父の機嫌の悪さもわかっていたし、母を怒るところも見ていました。

夜、父が寝静まった後に、姪と話をしましたが、ジジがあんなんじゃババは治らないよ!
ストレスが溜まって、余計に容態が悪くなるから、あんちゃんとババで別の所に住んだほうが良いよ!

そんな事を必死に訴えてきました、私もどうにかしたかったのですが、
20年以上も父とまともに会話をしていなかったので上手くコミュニケーションがとれません。

父とまともに話すようになったのも、母が癌になってからでした、
母の病気で家族がまとまらなければならず、嫌いだから話をしないとは言ってられない状況でした。

こうした状況で、やっと話をするようになった矢先に、これです、
本当に腹が立つやら情けないやら。

親父は親父で、母の退院をよほど心待ちにしていたのでしょうが、
今は親父の気持ちや感情などどうでもよく、余命宣告されている母の方が深刻です。

なのに、なんでこんな時に自分の感情でヘソを曲げてしまうのか、まったくもって理解に苦しみます。

母は手術ができないので、何がガンにたいして有効なのか調べたところ、
副作用は少なく、そんなに手間もかからない漢方薬を頼ることにしました。

調べてみると、自宅からそんなに遠くない所に、本も書いたこともある有名な漢方薬の先生がいました。

さっそく、電話をしてみると、人気があるらしく、予約が2週間後になるとのこと、
本当は、明日にでも始めたいのですが、そういうわけにも行きません。

もしも、キャンセルが出たら連絡くださいと言って電話を切りました。

この時、もう一つ候補にあったのが、丸山ワクチンでした、
しかし、ネットで調べても、何やら複雑そうで、まずは丸山ワクチンを打ってくれる病院を探さなければなりません。

どこの病院でも、接種してくれるわけではないのです、
だから、今お世話になっているN病院に頼んでも、断られる可能性がありました。

しかも、2日に一回の割合で通院して、丸山ワクチンを打ってもらわなければなりません。
このことを考えても、家の近くの病院を探さなければなりませんでした。

なぜ、こんなに面倒かというと、結構効いたとデーターがある一方、
もちろん誰にでも効くというものではなく、医学的根拠に乏しいとう結論がなされて結局認可がおりませんでした。

そして、ネットで調べていくと何やら面倒臭そうな書類も、用意しなければならないようでした(担当医師さえ見つかれば用意してくれます)、この複雑さと、病院探しを考えたら二の足を踏んでしまいます。

2日に一回、注射をしてもらうのも中々、経済的負担になってきます、
自分に余裕があれば、全然構わないのですが、この時は家の負担を考えてしまいました。

後から思えば、本当に馬鹿野郎です!何千万、何百万かかるならまだしも、
そうでないのに、色んな事に理由をつけて、丸山ワクチンを選択肢から外してしまいました。

この時に、丸山ワクチンをやっていれば、後悔も少し減っていたかもしれません。

そして、漢方薬も丸山ワクチンも同じ免疫力を上げる系なので、
漢方を飲めば何とかなるかもと思うようにしました。

もちろん、できる範囲で、他のことも併用していきます。